「医療スタッフのためのリハビリメイク」
[監修]百束比古
[編者]青木律 かづきれいこ
2003年9月1日発行 克誠堂出版株式会社(東京)
この本は医学の分野から化粧について非常に詳しく分析してあります。
百束氏による第Ⅰ章に、メイクアップセラピーの意義が書いてあります。
「リハビリテーション医学が運動機能に関わるものであれば、形態に関わるリハビリテーションがあってもよい。その需要の一部を担うのがリハビリテーションメイクアップである。それは形態や外見、ひいては心理に関わるリハビリテーションとして位置づけることができる。」
そして、その対象についても
「先天性ならびに後天性の形成外科疾患、たとえば先天異常、熱傷、外傷、腫瘍手術後変形などんい留まらず、難治性の皮膚疾患、たとえば膠原病、血管腫、そして白斑などの疾患に及ぶ。また皮膚色の問題であれば、心臓疾患などの内科的疾患も対象になることがある。美容医療、特にレーザー療法が進歩した現在でも、露出部位の血管腫や母斑はリハビリテーションメイクアップの補助的適応に期待しなければならない場合がある。」
と書かれています。
その他にも、精神疾患や高齢者、死化粧による家族のケアにも有効であると述べてあります。
私自身、癌で化学療法を行う人や透析患者にも有効ではないかと考えています。
今、技術が発達して、医療用のファンデーションも進化し
化粧による効果をもっともっと多くの方に知って欲しい。
その方法を検討する毎日です![]()


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